F速

  • 会員登録
  • ログイン

【あなたは何しに?】プレゼンターにインタビュアー。自らグランプリを盛り上げたロス・ブラウン

2017年9月1日

 F1シーズンを転戦していると、いろいろな人との出会いがある。そんな人たちに、「あなたは何しに、レースに来たのか?」を尋ねる連載企画なのだが、今回はF1のモータースポーツ担当マネジングディレクターのロス・ブラウン。ベルギーGPを盛り上げようと自ら積極的に活動していたブラウンに焦点を当てる。 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ベルギーGPの予選後、歴代最多タイ記録となる68回目のポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンに、シューマッハ家からのメッセージを伝えにやってきたロス・ブラウン。


 FOMのスタッフが直接、こうしてイベントを盛り上げるのに一役買うのは珍しい。バーニー・エクレストンが退き、FOMも変わろうと努力しているのがわかる。


 そのブラウンは、翌日の日曜日も精力的に活動していた。そのひとつがミック・シューマッハのデモランイベントである。デモ走行してマシンを降りたミックに、マイクを持ってインタビューに向かったのがブラウンだった。


 もちろん、これはFOMのスタッフとしてイベントを盛り上げるためだが、ブラウンにとってもこのイベントは深い意味を持っていた。それはミックがドライブしたB194を走らせた94年、ベネトンでテクニカルディレクターを務めていたのがブラウンだったからだ。


 日曜日のグリッド上でブラウンが参加したイベントはそれだけではなかった。F1のスターティンググリッド上にも、その姿はあった。もちろん、FOMのスタッフであるブラウンがF1のスターティンググリッド上にいるのはベルギーGPが初めてではないが、今回はトロフィーを持って「ある目的」のためにやってきた。それはプレゼンターとしてだ。

ブラウンからトロフィーを受け取ったマーティン・ブランドル


 ブラウンからトロフィーを受け取ったのは、スカイ・スポーツのコメンテータで元F1ドライバーのマーティン・ブランドル。受賞したのは『グリッドウォーク20周年』だ。

『グリッドウォーク』20周年のトロフィー

 ブランドルは引退後のイギリスのテレビ局のITVのコメンテーターとなり、大御所アナウンサーのマレー・ウォーカーとの中継で人気を博した。そのブランドルの人気コーナーのひとつが、『グリッドウォーク』と呼ばれるコーナーだった。


 これはスタート直前のスターティンググリッドを中継して行くコーナーで、アポなしでもドライバーたちがインタビューに答えてくれるブランドルの人望の厚さがうかがえる名物コーナーだった。


 ブランドルがグリッドウォークを始めたのが1997年のイギリスGPということで、本来であれば、イギリスGPで表彰するためにトロフィーを準備していたが、あいにくブランドルはイギリスGP期間中に内耳炎を発症してレースは欠席。続くハンガリーGPもお休みしていたため、ベルギーGPで受賞することとなった。


 ちみにブランドルは92年にベネトンで当時テクニカルディレクターだったブラウンと一緒に仕事をした仲。ベネトンB194のデモランといい、旧ベネトン絡みのイベントが続いたベルギーGPだった。



(Masahiro Owari)


レース

3/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
3/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位アンドレア・キミ・アントネッリ72
2位ジョージ・ラッセル63
3位シャルル・ルクレール49
4位ルイス・ハミルトン41
5位ランド・ノリス25
6位オスカー・ピアストリ21
7位オリバー・ベアマン17
8位ピエール・ガスリー15
9位マックス・フェルスタッペン12
10位リアム・ローソン10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム135
2位スクーデリア・フェラーリHP90
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム46
4位TGRハースF1チーム18
5位BWTアルピーヌF1チーム16
6位オラクル・レッドブル・レーシング16
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム14
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第3戦日本GP 3/29
第4戦マイアミGP 5/3
第5戦カナダGP 5/24
第6戦モナコGP 6/7
第7戦バルセロナ・カタルーニャGP 6/14
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号