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ウイリアムズF1、ディ・レスタの2018年レギュラー復帰に前向きな考えを示す

2017年8月3日

 ウイリアムズF1チームのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、ポール・ディ・レスタには2018年にF1に完全復帰するチャンスがあることを示唆した。


 レギュラードライバーのフェリペ・マッサがハンガリーGP土曜日の朝に体調不良を訴えたため、ディ・レスタはマッサの代役を務めることを予選直前に知らされた。セッション開始90分前に出走が決まったディ・レスタは、19番手で予選を終えている。


 日曜日には事故を起こすこともなくスムーズなレースを展開していたが、フィニッシュを目前に技術的なトラブルによってリタイア。31歳のディ・レスタは、状況に素早く適応した冷静さについて称賛を受けた。


 ディ・レスタはレース後に「僕は慎重に、なるべくトラブルを避けようとしていた」と語り、次のように続けた。


「オイル漏れが起こらずに、フィニッシュできていたらよかったんだけどね。でも事前にほとんど走れなかったことを考えると、総合的に見て自分の順位にそれほどの不満はないよ」


 ロウはディ・レスタの走りに感心しており、来シーズンのドライバー候補として検討されるに値するという意見にも同意した。


「週末の彼の評判は素晴らしいものだったと思う。とにかく我々は来年のプランについては、非常に柔軟に構えている。柔軟というのは、すべての選択肢を検討するということだ」


「メルセデスが、彼に声をかけるかもしれないと言っていたことは知っている。つまり、そういう状況にあるということだ」


 しかしながら、いまのところドライバー市場は混み合っているというのが現実だ。ウイリアムズは来シーズンも、ほぼ確実にランス・ストロールをチームに留めるだろう。またマッサにも、来季残留の可能性がある。


「行き先が足りずに、ドライバーたちがF1に参加できないという差し迫った問題がある。残念なことにこの先、熟練したドライバーたちの受け入れ先は減ると思われる」とロウは話す。


 ディ・レスタは2011年から2013年にかけてフォース・インディアに所属し、合計58戦に出場した。その後はメルセデス傘下のHWAチームからDTMドイツツーリングカー選手権に活動の場を移し、2016年にウイリアムズのリザーブドライバーとなった。


 実はハンガリーGPでのディ・レスタは、すでにマッサではない別の人物の代役を務めていた。Sky Sports F1のコメンテーターであるマーティン・ブランドルがイギリスGPで体調不良を訴えて自宅療養となったため、ディ・レスタがコメンテーターを担当していたのだ。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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