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F1新エンジンへの変更が1年前倒しの可能性? レッドブルが期待示す

2017年7月13日

 F1は現在、2021年以降のエンジンの仕様を決定するための協議を行っているが、新仕様のエンジンが1年前倒しで導入される可能性があると伝えられている。


 各チームとF1の商業権保有者の契約条件を定めるコンコルド協定の現契約期間は、2020年末までとなっている。期間満了により、その後の新契約にはいくつかのポジティブな変更が盛り込まれるものと期待されている。


 2020年までは現行のターボハイブリッドV6エンジンを使用することになっているが、それより後の新エンジンレギュレーション計画について、FIA、F1、マニュファクチャラー間ですでに協議が始まっている。


 現在参戦しているマニュファクチャラーだけでなく、それ以外のメーカーも招いたF1パワーユニット・ワーキンググループの会合が、今年に入ってからすでに2回開催された。


 しかしドイツのBild紙は、すべての参戦チームが賛成すれば、新たなエンジンレギュレーションが予定より1年早くF1に導入される可能性があると報じている。


 Bildの記事によれば、「FIA、各チームおよびマニュファクチャラーは2020年シーズンから新しいエンジンを導入するべく同意にいたる可能性がある」という。


 現在のパワーユニットが導入されて以降、ルノーは苦戦しており、レッドブルはこれに不満を抱いている。レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、1年早くF1エンジン仕様を変更するという案にポジティブな反応を示すとともに、インディペンデントサプライヤーの参入を促すための新しい規定が必要だとの考えを改めて述べた。


「我々に必要なことだ」とマルコは述べた。


「新レギュレーションでは、インディペンデントサプライヤーのエンジンが競争力を持ち、手頃な価格で提供されるよう定めることも必要だ。現在の従属関係は受け入れられない」


「リバティ・メディアは初期の財政支援とともに、こうしたことが確実に実現するようすべての手を尽くしているところだ」


「将来はエンジンの選択肢を持つことができ、どのサプライヤーと協力するかを選ぶことができるのなら、レッドブルがF1から撤退する可能性はなくなるだろう」とマルコは付け加えた。



(AUTOSPORTweb)


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