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メルセデスF1のボス、ハミルトンのピットインは戦略ミスではないことを強調

2017年3月27日

 メルセデスF1チームのトップであるトト・ウォルフは、オーストラリアGPでのセバスチャン・ベッテルの勝利はメルセデスの戦略ミスが原因ではなく、フェラーリの速さによってもたらされたものだと話している。


 オーストラリアGPではレース序盤をルイス・ハミルトンがリードし、17周目にトップ集団中、最も早いタイミングでピットインするまでトップを走っていた。コースに復帰した後はマックス・フェルスタッペンの後ろでペースを抑えられてしまい、6周後にピットインしたベッテルに先行を許す結果となった。これは戦略ミスによるものかと聞かれると、ウォルフは以下のように答えた。


「そうではなく、フェラーリのマシンの方が速かったんだ。セバスチャンは(最初のスティントで)ルイスにしっかりついてきた。我々は全開でプッシュしていたが、引き離すことはできなかった。アンダーカットのリスクはあったものの、タイヤがあれ以上もちそうになかった」


「そういったことをすべて考えて、アンダーカットされないためにピットインしたんだ。ただ、自分のレースを戦っていたマックスの後ろに復帰したことが原因で、我々は負けることになった」


 ウォルフはハミルトンのピットのタイミングが予定より少し速かったことと、それが敗北の一因になったことを認めている。最初のスティントでグリップに悩まされていたハミルトンは、長くコースにとどまることで後続に抜かれることを懸念していた。


「タイヤの温度とグリップレベル、滑り方の関係や、それらをドライバーがどう解釈するかなど、持ち得る情報はすべて把握してレースに挑みたい。それらのすべてが、あの判断につながった。(予定より)何周か早めだったかもしれない」とウォルフは言う。


 しかし、別のアプローチを取っていたとしても、レースの結果が逆転することはなかったと考えている。


「レースが終わってから振り返って、もっとうまくやれたと言うのは、いつでも簡単だ。今日の我々には十分な速さがなく、セバスチャンこそが勝者にふさわしいドライバーだった」


「振り返って『もっとうまくやれた』とは言うものの、そうできていたら勝てただろうか? それはわからない。確かにもっとうまくやることはできた。けれどもセバスチャンはいつでもアンダーカットに挑戦できたのだし、同じ結果になっていた可能性もある」



(Translation:Akane Kofuji)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています


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