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ペレス「アグレッシブな戦略が機能せず」:Fインディア イタリア日曜
2016年9月5日
2016年F1イタリア決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは10位、セルジオ・ペレスは8位だった。チームはこのレースで、コンストラクターズ選手権ランキング4位の座をウイリアムズに奪い返された。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=10位
スタートの最初の蹴り出しは悪くなかった。だが、目の前の(マックス・)フェルスタッペンが失速したので、大きく進路を変えて彼を避けなければならなかった。おかげで、トラクションがひどく損なわれてクルマが前へ進まず、何台かに抜かれてしまったんだ。
その後、ターン4で(フェリペ・)マッサとサイド・バイ・サイドになり、ターン5で僕がアウト側になった。そこで彼のマシンが縁石に乗って跳ね、僕のクルマを軽くヒットした末に、出口で僕をアウトに押し出すような形になって、その隙に(フェルナンド・)アロンソに抜かれた。そんなわけでオープニングラップは散々だったよ。
最初のスティントでは、なかなかオーバーテイクができなくて、ピットストップを迎えるまでアロンソに抑えられていた。そして、レースの後半はほとんど単独走行になったものの、結局のところ、1周目に順位を下げたことでレースは決まってしまった。
この結果には少しがっかりしている。ここではもう少し競争力があると思っていたからだ。この教訓から学び、どこを改善できるかを理解して、さらに力をつけてシンガポールに臨む必要がある。
セルジオ・ペレス 決勝=8位
今日はあまりレースを楽しめなかった。ほとんどが単独での走行だったからね。でも、そのおかげで、少なくともタイヤを労りながら走ることはできた。いずれにしても、さらに上位を狙えるほどのペースではなかったから、これ以上の成績は望めなかったと思う。
僕らはアグレッシブな戦略にトライし、フェルスタッペンをカバーするために、2回目のストップをかなり早めにした。だが、結果としてはこれが少し早すぎて、終盤はマッサにプレッシャーをかけられることになってしまった。僕らにとっては、彼の前でフィニッシュして、できるだけ多くのポイントを持ち帰ることがすごく重要だった。
今回は難しいレースになるだろうと最初から予想していたとはいえ、さらにハードワークが必要であることが明らかになった。シンガポールでは盛り返せると思う。モンツァと比べるとまったく違う性格のサーキットで、今年ここまでのところ、僕らはストリートコースではいつも良いパフォーマンスを発揮してきたからだ。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

