最新記事
- 【F1第16戦決勝の要点】チームオーダーを受け...
- 【ポイントランキング】2025年F1第16戦イタリ...
- 【順位結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
- 【追記】レコード更新のフェルスタッペンがPP...
- 「ティフォシが誇れるような結果を目指す」「...
- 「トップ勢と十分に争える自信がある」「タイ...
- 角田は不利な先頭でフェルスタッペンのポール...
- 作動温度領域の狭いタイヤを機能させ、予選の...
- 直近6戦で4回のQ3進出。マルコ博士が「B級」...
- 驚速フェルスタッペンが今季5回目のPP。モン...
ウイリアムズ、2016年型『FW38』を公開
2016年2月19日
ウイリアムズ・マルティーニ・レーシングは19日、2016年のF1世界選手権に投入する新車『FW38』を公開した。
2年連続でコンストラクターズ選手権3位につけるウイリアムズが、全11チームのトップを切ってオールブランニューマシンの『FW38』を披露した。
今季もメルセデス製パワーユニットを搭載するFW38は、昨年同様のマルティーニカラーとスポンサーロゴに包まれ、各部のディティールも突起型のノーズをはじめ前年型のFW37に酷似。現状のFW38と昨年公開時のFW37では、サイドポーンツーンの空気取り入れ口の形状が若干丸みを帯びていることが異なるくらいだ。
チームは昨年、得意のストレートスピードを生かし高速コースで相変わらずの強さをみせたものの、2014年から抱えるダウンフォース不足は最後まで克服できず、直近のライバルであったフェラーリにも大きな遅れをとった。
しかし、チームの副代表を務めるクレア・ウイリアムズは、今シーズンもメルセデスAMGとフェラーリ以外のライバル、レッドブル、ルノー、フォース・インディア、そしてマクラーレン・ホンダといった中団グループからのプレッシャーを退けることができると自信をみせている。
「我々はこの冬の間に前進を果たしたと確信しています。今日発表したFW38は最終仕様ではありませんが、FW37の強みを基に弱点の克服にも取り組んでいます」
「私たちは、すでにメルボルンに向けて最新版を計画しており、シーズンを通して安定した改善を果たしていくつもりです」
チーフ・テクニカルオフィサーであるパット・シモンズも、弱点と言われてきた低速域でのパフォーマンス改善に努めたと語っている。
「FW37はかなり印象的なマシンだった。我々はその印象的な特質を失うことなく、改善が可能なエリアの理解に努めた」
「FW37の低速域でのパフォーマンスが高速域でのパフォーマンスと合致していなかったことは隠すまでもない。従って我々はその理由の解明に努め、状況を改善することに多くの時間を費やした」
ウイリアムズは、今季もフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスのコンビを継続。今月22日開幕の第1回合同テストでは、ボッタスがFW38をシェイクダウンする。
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

