
【】ローソン「アップデートについては今も学習中」スーパーフォーミュラの経験を活用し、予選への準備を進める/F1日本GP
9月22日
2023年F1日本GPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンはフリー走行1=9番手/2=15番手だった。
■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=9番手(1分33秒005:ソフトタイヤ/28周)/2=15番手(1分32秒141:ソフトタイヤ/23周)
シンガポールと鈴鹿は全く異なるサーキットなので、今の段階では、アップグレードについて多くを語ることはできない。
週末が始まる前にも言ったけれど、マシンへの変更を最大限に活用できるようになるには多少時間がかかる。どこのエリアを改善できるかについて、学習しているところなんだ。
FP2は、FP1ほど強さがなかった。今のところ少しトリッキーだけど、他のチームが何をしているのか、正確には分からない。
スーパーフォーミュラでの経験が、コースを学ぶための助けになっていると思う。特に週末の初めは役立つ。マシンのパフォーマンスの面に、より多くの時間を費やすことができるからね。
予選と決勝までに、学習する時間は十分にある。ここは比較的トラディショナルなサーキットだ。トリッキーな一日ではあったけれど、まだ明日朝のFP3が残っている。
(autosport web)
スクーデリア・トロロッソ 関連記事
- フランツ・トストがアルファタウリF1代表として最後のレースを終える「すべてのドライバーと関係者に感謝」
- リカルド11位「ペースはあったが後方スタートで劣勢に」退任トスト代表に感謝の言葉/F1第23戦
- 角田裕毅、初のリードラップも記録し8位「選手権7位に届かなかったが、挑戦に満足」退任トスト代表にも感謝/F1第23戦
- 角田裕毅が予選自己最高位の6番手「アップデートの調整を重ね、とても良いマシンになった。皆のおかげ」F1第23戦
- 角田裕毅「アップグレードでパフォーマンス向上。Q3で戦える」トスト代表は選手権7位奪取に意気込み/F1第23戦金曜
- タイヤに苦しんだリカルド「楽観的な予想は外れた。他車とのグリップの違いに茫然」アルファタウリ/F1第22戦