2023年F1第8戦スペインGP セルジオ・ペレス(レッドブル)
【】ペレス「たくさんのテストをしてポジティブな感触を得た」レッドブルはフロアエッジとディフューザーを変更/F1第8戦
6月3日
2023年F1スペインGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=2番手/2=4番手だった。
今回レッドブルはRB19のフロアエッジとディフューザーにアップデートを入れたことが明らかになっている。また、FP1開始時、レッドブルがペレスのパワーユニットのICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kのシーズン2基目を投入したことが発表された。これによるペナルティはない。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分15秒374:ソフトタイヤ/32周)/2=4番手(1分14秒219:ソフトタイヤ/30周)
バルセロナに来ると、さまざまなことを試す。ここはシーズンすべてをまとめたような、一番代表的なトラックだからだ。新しくなった最後のふたつのコーナーでは、首に大きな負担がかかる。とはいえ今日はそれほど長く走ったわけではないから、日曜日のレースで、より強く実感するだろうね。筋肉にかなりに負荷がかかると思うよ。
今日は良い一日だった。たくさんの情報を集めたから、今夜それをチェックする。今日はポジティブな要素をたくさん見つけたけれど、予選に向けてギヤを上げる必要がある。そしてロングランでのタイヤについて理解を深めなければならない。このコースではタイヤのデグラデーションが大きいので、タイヤを理解することが決勝での鍵になるだろう。
(autosport web)
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