XPB Images

【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ボッタス、破産間近のフィンランド・サーキットの買収に関心

5月3日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 バルテリ・ボッタスのビジネスへの関心は高まり続けており、コーヒーとジンの事業に加えてレーシングサーキットを所有する可能性があると、フィンランドのメディアが先週報じた。フィンランドの最も現代的なサーキットであるキュミリングは、MotoGPとその他国際的カテゴリーのレース開催に向けて、2010年代の終わりに建設された。しかしその時でさえ建設費用はわずか2500万ユーロ(約38億円)であり、アブダビのような会場がF1コース建設に費やす金額の10%ほどしかかかっていなかった。

 キュミリングの運営企業は破産を控えており、770万ユーロ(約12億円)という驚異的に低い価格で入札を開始した。バクーでボッタスは、投資家候補たちと話し合っており、サーキットを守るための入札を検討していることを認めた。


…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。

この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。

※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。

F1速報プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。