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【】3分で読むF1ココだけの話:開催危機だったアゼルバイジャンGP、紛争の沈静化で開幕へ

4月25日

 開催が危ぶまれていたF1第4戦アゼルバイジャンGPがもうすぐ開幕しようとしている。

 アゼルバイジャンGPを巡っては、昨年から度々、開催危機が囁かれていた。その理由は、アゼルバイジャンが隣国アルメニアと係争地ナゴルノ・カラバフの帰属を巡って紛争を再開したからだ。

 ナゴルノ・カラバフとは、アゼルバイジャン国内の山岳地帯であるが、元々アゼルバイジャンもアルメニアもソビエト社会主義連邦(ソ連)の共和国でナゴルノ・カラバフの帰属を巡る問題は、ソ連の国内問題のひとつにすぎなかった。


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