XPB Images

【】松田次生のF1目線:ニック・デ・フリースの冷静さにびっくり。「ここ数年ではピカイチだと思います」

9月27日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2022年シーズンはMOTUL AUTECH ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は第14戦ベルギーGP、第15戦オランダGP、第16戦イタリアGPの3戦を振り返ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・

 サマーブレイク明けの3連戦は勢力図の変化に注目していましたが、終わってみればさらにマックス・フェルスタッペン&レッドブルの強さが際立ったかたちとなりました。

 レッドブルは開幕当初に比べて中低速コーナーでの回頭性が改善され、フェルスタッペンのドライビングスタイルにかなり合ってきています。ベルギーではセルジオ・ペレスが2位になり、かたちのうえでは1-2ですが、その差が大きく開いてしまっていますね。


…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。

この記事は一般会員専用のコンテンツとなります。

※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。

※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。