2022年F1第16戦イタリアGP セルジオ・ペレス(レッドブル)とクリスチャン・ホーナー代表
【】ペレス予選4番手「レースペースはいいが、上位に浮上するには優れた戦略も必要」レッドブル/F1第16戦
9月11日
2022年F1イタリアGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは4番手だった。パワーユニット新エレメント投入により10グリッド降格のペナルティを受け、土曜に発表された暫定グリッドでは13番グリッドが割り当てられている。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 3番手(1分21秒848:ソフトタイヤ/26周)
予選 4番手(Q1=4番手1分21秒495:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分21秒358:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分21秒206:ソフトタイヤ)
暫定13番グリッド
今日の結果は悪くはないので、明日戦うことができるだろう。レースペースが良いから、ギャップを縮めることができる。レースが楽しみだよ。
僕の予選ラップは素晴らしくはなかったけれど、悪かった感じもしなかった。明日ここから最大の結果を出すことに集中していく必要がある。
ここでフェラーリが速いだろうことは分かっていたから、彼らの結果はそれほど驚きではない。彼らは決勝でも強いだろう。僕たちは今、少しペースが不足しているので、レースを前にいくつかの点について見直す必要がある。今の状況から最大限の力を引き出すためにね。
このコースではDRSストレートで痛い思いをすることになるかもしれない。2周ほどポジションが変わらないこともあり、そうなるとレースに大きな影響が出る。オーバーテイクが難しいだろうから、優れた戦略を用意し、正しいペースを使う必要がある。上位に上がっていくためには、それがとても重要になるだろう。
(autosport web)
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