2022年F1第16戦イタリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得
【】特別なポールをつかんだルクレール「大きなリスクを冒して攻めた。今日の強さを勝利につなげたい」フェラーリ/F1第16戦
9月11日
2022年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは今シーズン8回目のポールポジションをホームグランプリで獲得した。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 2番手(1分21秒599:ソフトタイヤ/15周)
予選 1番手(Q1=2番手1分21秒280:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分21秒208:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分20秒161:ソフトタイヤ)
暫定1番グリッド
すごくハッピーだ。モンツァは特別な場所だから、ティフォシの前でポールポジションを獲得し、信じられないような気持ちだよ。ここと同じような要求を持つ高速トラックのスパでは苦労した。だから余計に今日の結果がうれしい。改善のために懸命に取り組んできたことで、再び競争力を取り戻し始めているように思う。
FP1から自信を持って走れる状態で、レースペースも強力だ。このポールを明日、勝利につなげたい。そのために全力を尽くすよ。
(予選後の会見で、ポールを決めたQ3最後のラップについて聞かれ)かなり大きなリスクを取った。最後のラップだから、大きなパフォーマンスを見つける必要があると分かっていた。そのためにすべてをかけた。それがうまくいったんだ。
(autosport web)
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