2022年F1第15戦オランダGP セルジオ・ペレス(レッドブル)
【】ペレス5位「デグラデーションに苦しみ、困難なレースになった」レッドブル/F1第15戦
9月5日
2022年F1オランダGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは5番グリッドからスタートし、6位でフィニッシュした。しかし5位フィニッシュのカルロス・サインツ(フェラーリ)がアンセーフ・リリースによる5秒のタイムペナルティを科されて降格され、それによってペレスはひとつ順位が繰り上がった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=5位
5番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード→ミディアム
チームにとって素晴らしい日になったが、僕にとってはベストの一日ではなかった。第1、第2スティントではタイヤのデグラデーションに苦しみ、望んでいるようなバランスにはならなかった。ピットレーンでのインシデントという混乱もあったが、(フェラーリの)ホイールガンに乗り上げた際に、フロントウイングにダメージを受けなかったのはついてたね。
困難なレース展開だったにもかかわらず、大量のポイントを確保することができた。今日のレースから得るものはたくさんあるし、僕に関しては、強くなって次のモンツァに臨むために理解すべきことも多い。
(autosport web)
セルジオ・ペレス関連記事
- ペレスがノリスとの接触でペナルティ、表彰台を失う「正直、レーシングインシデントがあっただけ」/F1第23戦
- ペレスがランキング2位確定、レッドブルは初のドライバーズ選手権1-2「困難から立ち直れたことが最大の収穫」F1第22戦
- 3分で読むF1ココだけの話:成績不振から抜け出せないペレス、2024年の動向に注目集まる
- ペレス、トラックリミット違反で合計15秒のペナルティ「突然コースが変更に。正しいことだとは思わない」/F1第18戦
- リタイアしたペレスの一瞬のコース復帰をレッドブルが説明「ペナルティを消化し、次戦降格を避けるため」/F1日本GP
- ペレス、終盤にクラッシュも「久しぶりに好調な金曜日。マシンダメージもそれほどひどくないはず」/F1第15戦金曜