【】ルクレール、0.021差の2番手「PPは逃したがマシンの競争力に満足。久しぶりに予選でいいラップを走れた」/F1第15戦
9月4日
2022年F1オランダGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2番手で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムとの差は0.021秒だった。
ルクレールはQ3最初のランではトップに立ったが、最後のアタックでフェルスタッペンに抜かれ、ポールポジションを獲ることができなかった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 1番手(1分11秒632:ソフトタイヤ/20周)
予選 2番手(Q1=4番手1分11秒443:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分10秒988:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分10秒363:ソフトタイヤ)
ドライバーは常にポールポジションを獲ることを目標にしている。でも今日はマックスがすべてをうまくまとめてポールを手にした。
マシンバランスは昨日よりは一段階向上したと感じる。Q1とQ2は少しトリッキーだった。アウトラップでいくつかのことを試し、最後にはフロントが少し強くなった。それによってさらにプッシュすることができたのでよかったよ。
ここはオーバーテイクが難しいサーキットではあるものの、自信を持っている。今日のように接戦になり、マックスと良いバトルができるといいね。
(予選後の会見で語り)オンボードを見れば(最後のラップのどこでロスをしたのか)明らかだ。僕はターン10でミスをして、ワイドになってしまった。そこで0.1秒以上ロスをした。限界までプッシュしていると、そういうことはある。
シーズン序盤の状態にやっと戻れたのでよかった。少なくとも競争力は高い。今日僕たちのマシンにはポールポジションラップを走る力があったが、僕がうまくまとめることができなかったんだ。それでもハッピーだよ。この4戦か5戦、予選でマシンバランスに自信を持って走ることができずにいた。決勝ではいつも正しいバランスを見つけていたのに、予選ではとても苦しんでいたんだ。
今日も同じだったけれど、最終的には良いラップを走ることができた。これからは明日に気持ちを集中させるよ。カルロス(・サインツ)とふたりでマックスのすぐ後ろからスタートするから、それが少し助けになればいいね。
(autosport web)
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