2022年F1第13戦ハンガリーGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
【】フェルスタッペン、振動にも苦しみ4番手「今回はフェラーリが優勢。ドライだと厳しそう」レッドブル/F1第13戦金曜
7月30日
2022年F1ハンガリーGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=4番手だった。フェルスタッペンは、FP2では「ターン4とターン11でのこのオシレーションはジョークだ」と無線で不満を訴える場面もあり、マシンに満足していない様子だった。FP2でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が記録したトップタイムとの差は0.283秒だった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分18秒880:ソフトタイヤ/24周)/2=4番手(1分18秒728:ソフトタイヤ/26周)
予想どおり、ハンガロリンクは少しトリッキーだった。高速と低速の正しいバランスを見つけるために取り組み、うまくいった時もあれば、そうでなかったこともあった。まだやるべきことがあるね。
今週末はフェラーリ勢の方が優勢で、彼らを倒すのは簡単ではないだろう。今夜作業に取り組み、できる限りギャップを縮めたい。明日は天候の影響を受けそうだ。ドライなら戦うのに苦労しそうだが、雨が降ればまた違ったストーリーになるだろう。どうなるか、明日確認しよう。
(autosport web)
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