【】フェルスタッペン予選2番手「決勝では有利に戦える」フェラーリと異なりトウ戦略は検討せず/F1第12戦
7月24日
2022年F1フランスGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手となり、今季8回目のフロントロウを獲得した。ポールポジションは、チームメイトであるカルロス・サインツの協力でトウを得たシャルル・ルクレール(フェラーリ)で、ルクレールとフェルスタッペンのタイム差は0.304秒だった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 1番手(1分32秒272:ソフトタイヤ/23周)
予選 2番手(Q1=2番手1分31秒891:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分31秒990:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分31秒176:ソフトタイヤ)
予選ではグリップも全体的なペースも少し足りなかった。ハードにプッシュしたけれど、コース上のいくつかの箇所で改善できず、特に最終ラップはそういう状況だった。
僕たちのマシンはレースパフォーマンスが優れているが、明日の鍵となるのはタイヤだ。今日よりもかなり気温が上がり、その影響も出るだろう。戦略で何ができるかを見ていく必要がある。
フェラーリが再びポールポジションを獲得した。つまり彼らのマシンは強力だということだ。明日も速いだろうね。チェコ(セルジオ・ペレス)がすぐそばにいるのはいいことだ。僕たちはストレートで速いから、何ができるのかを楽しみにしていよう。
(予選後の会見で語り)今日は思っていたよりもトリッキーだったが、明日は僕たちが有利になるといいね。ストレートで速いから、それを使って戦う。
(ペレスとトウを与えあうことは考えなかったかと聞かれ)考えなかった。ふたりとも可能な限り最高の予選リザルトをつかもうとしているからね。カルロスは(パワーユニット交換のペナルティで)後方スタートが決まっているから、状況が少し違うんだ。彼らにとって賢いやり方だったと思う。僕たちのうち一台が後方からスタートしなければならない場合には、同じようなことをする可能性がある。
(autosport web)
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