
【】ペレス予選4番手「マシンの問題を解明したから、決勝では強さを発揮できるはず」レッドブル/F1第10戦
7月3日
2022年F1イギリスGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは4番手だった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 2番手(1分28秒311:ソフトタイヤ/21周)
予選 4番手(Q1=6番手1分40秒521:インターミディエイトタイヤ/Q2=8番手1分42秒513:インターミディエイトタイヤ/:Q3=4番手1分41秒616:インターミディエイトタイヤ)
変わりやすいコンディションのなかで、僕たちチームは良い結果を出すことができた。僕自身はもっと上位に行きたかったし、完全に満足しているわけではない。それでもこの位置からでも戦えるので、明日を楽しみにしている。
最高な結果とはいえないものの、それほどがっかりもしていない。Q3終盤、すぐ前に他のマシンがいたため、最後の2周を理想的な形で走ることができなかったんだ。妨げられることがなければ、もっと良いタイムを出せたかもしれない。
金曜に抱えていた問題を見つけ出すことができたので、レースでは大幅に競争力が向上するだろう。明日のレースでは、上位グループにとどまり、強力なペースを発揮することが重要だ。それができれば物事が大きく変わってくる。大きく進歩することができたので、フェラーリ勢を苦しめることができると思うよ。難しいレースになるだろうが、懸命に戦っていく。
(autosport web)
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