
【】ペレス困惑「シミュレーションとはマシンが全然違っていた。何とか自信を取り戻したい」レッドブル/F1第10戦金曜
7月2日
2022年F1イギリスGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=12番手(ノータイム)/2=7番手だった。FP2ではカルロス・サインツ(フェラーリ)の最速タイムと0.811秒差、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.604秒差だった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=12番手(ノータイム/3周)/2=7番手(1分29秒753:ソフトタイヤ/17周)
良いセッションではなかった。シミュレーターで準備していた時とは、マシンが全く違っていた。空力関係に問題があるのではないかと思う。今のところ詳しいことは分からないが、この後、データをきちんと見て、問題を理解する必要がある。問題の影響でロングランがとても短くなってしまい、セッション終盤の走行に影響した。週末を良い形でスタートすることができず、他から後れを取っているから、問題を詳しく調べなければならない。
追いつくのは簡単ではないだろうが、以前にこういう状況から挽回したことがあるし、物事を正しい場所に持っていくことができれば、うまくいくだろう。ここはタフなコーナーが続くから自信を持って走れる状態でなければならない。でも自信を取り戻せさえすれば、問題なくなるはずだよ。フェラーリは強そうだ。明日の予選では彼らと対等に戦えればいいね。
(autosport web)
セルジオ・ペレス関連記事
- 去り行くペレスにホンダ/HRCがメッセージ「多大な貢献に深く感謝」フェルスタッペンは「ずっと忘れない」
- ペレス、1周目にヒットされてリタイア「僕の2024年を象徴するよう。フラストレーションが溜まる難しい一年だった」
- ペレス、トラックリミットの判定に翻弄され、予選10番手「Q1でタイヤ1セットを失ったことで台無しに」/F1第24戦
- ペレス「マックスのすごさを実感した一年。ベストのマシンがないときでも卓越した仕事をし、チームの推進力となった」
- ペレス、母国でQ1敗退「課題は低速のブレーキ。とてもがっかりしている」/F1第20戦予選
- ペレスがQ2で敗退「悪夢だ。突然タイヤにおかしなことが起きて、ペースを失った」レッドブル/F1第18戦予選