2022年F1第9戦カナダGP予選 セルジオ・ペレス(レッドブル)がクラッシュ
【】ペレス、コースオフしてQ2敗退「ブレーキに苦しんでいた。ミスしてしまいチームに申し訳ない」レッドブル/F1第9戦予選
6月19日
2022年F1カナダGPの土曜予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは13番手だった。ウエットコンディションの下、Q2でペレスはターン3でコースオフし、ウォールに突っ込み、そのまま予選を終えることになった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 8番手(1分34秒498:インターミディエイトタイヤ/10周)
予選 13番手(Q1=13番手1分33秒929:ウエットタイヤ/Q2=13番手1分33秒127:インターミディエイトタイヤ)
もっと上位のグリッドを確保できる速さがあったと思うので、今日の結果にはとてもがっかりしている。
これは僕のミスだ。失敗してしまった。チームを失望させることになり、本当に申し訳なく思う。
ブレーキに少し苦しんでいた。ブレーキが冷えていたため、その前の周のターン10でロックアップし、フラットスポットを作ってしまった。その影響で、ターン3入口で体勢が乱れた。
あの時、もう少し待って、もっと慎重に事を運ぶこともできたのに、ひたすらタイヤに熱を入れようとして、限界を超えてしまい、ロックアップし、コントロールを失った。
すでに気持ちを明日に切り替えている。レースで挽回し、たくさんのポイントを稼ぎたい。1周目からアタックしていき、どの位置までいけるか見てみよう。僕たちのマシンはレースペースがとてもいいんだ。
(autosport web)
セルジオ・ペレス関連記事
- ペレスがノリスとの接触でペナルティ、表彰台を失う「正直、レーシングインシデントがあっただけ」/F1第23戦
- ペレスがランキング2位確定、レッドブルは初のドライバーズ選手権1-2「困難から立ち直れたことが最大の収穫」F1第22戦
- 3分で読むF1ココだけの話:成績不振から抜け出せないペレス、2024年の動向に注目集まる
- ペレス、トラックリミット違反で合計15秒のペナルティ「突然コースが変更に。正しいことだとは思わない」/F1第18戦
- リタイアしたペレスの一瞬のコース復帰をレッドブルが説明「ペナルティを消化し、次戦降格を避けるため」/F1日本GP
- ペレス、終盤にクラッシュも「久しぶりに好調な金曜日。マシンダメージもそれほどひどくないはず」/F1第15戦金曜