【】レッドブル代表「メルセデスまであと5点。今日は重要な一日になった」マーシャルへの謝罪も/F1第20戦決勝
11月22日
2021年F1カタールGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、セルジオ・ペレスは4位だった。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
今日は重要な一日になった。マックスの1周目のリカバリーは見事だった。最初のふたつのコーナーでの走りはまさにセンセーショナルだったよ。
今日はルイス(・ハミルトン)のメルセデスの方が速かった。だが、セクター2とセクター3では彼らに追いつくことができた。我々の方が速いわけではないが、それでも我々のストレートラインスピードは強力だったと思う。マックスはソフトタイヤに履き替える前の時点でファステストラップを記録しており、それも素晴らしいことだ。
チェコ(ペレス)は不運にも表彰台に届かなかった。バーチャルセーフティカーがなければ、最終ラップに(フェルナンド・)アロンソのすぐ後ろに追いついていただろう。とはいえ、チェコは素晴らしい走りをして、チームのために貴重なポイントを稼いでくれた。
フェルナンドが表彰台に乗るのは非常に久しぶりだ。その姿を見ることができたのも良かった。
コンストラクターズ選手権で(首位メルセデスとの)差はわずか5点だ。ドライバーズ選手権では我々が8点リードしている。次の2戦は非常に重要になる。あらゆるチャンスがあるのだ。
来週、懸命に作業に取り組み、できる限りマシンを改善し、ジェッダで何ができるのかを見ていこう。
(予選でダブルイエローフラッグを振っていたマーシャルに対して侮辱的発言をしたことで、戒告処分を受けた件について述べ)マーシャルたちは素晴らしい仕事をしており、彼らが自分の時間を捧げてくれなければ、我々のスポーツは運営していくことができないのだということを、ここで明確にしておきたい。何らかの侮辱が生じたのなら、深く謝罪する。私は、(フェルスタッペンにペナルティを科すという)決定に対して苛立ちを感じたのであり、特定の個人に対して苛立っていたのではない。
(autosport web)
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