2021年F1第19戦ブラジルGP ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
【】ラッセル「13位は目指していた順位ではないが、今日の状況を考えるならいい成績」:ウイリアムズ F1第19戦決勝
11月16日
2021年F1第19戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは13位、ニコラス・ラティフィは16位だった。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=13位
予想していたよりもいいレースができたよ。第1、第2スティントはちょっと厳しかった。序盤に順位を上げることもできなかったし、リスタートでも苦戦した。だけど、最後のスティントは好調で、アントニオ・ジョビナッツィの前を走り続けることができた。僕らにとって、アルファロメオを背後に抑え続けられるというのはスゴいことなんだ。今週末は全般的にあまりペースも良くなかったしね。13位はチームとして目指していた順位ではないものの、今日の状況を考えるならば、いい成績だったと思う。
僕としては、これまでよりも楽観的な気持ちでカタールへ向かおうとしている。ロサイル・インターナショナル・サーキットは、最近の2レースよりも僕らのクルマの特性に合っていると思うから。来週末は今日よりもっと速く走れるんじゃないかな。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位
まずまずのペースだったので、マネージメントは事前の予想よりも楽だった。ただ、ほとんどが単独での走行になり、とても孤独なグランプリだったのが残念だね。このレースを振り返って、違うやり方がなかったか確かめてみる必要があるだろう。
だけど、7日後にはまたレースがあるし、メキシコやブラジルと比べると、これから向かうサーキットの方が高い競争力を示せるはずだ。中東での連戦を楽しみにしているよ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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