XPB Images
【F速プレミアム】ライコネン観察日記:3年前に勝利したサーキットで苦しい戦い「何をやってもうまく行かない日はある」
11月4日
3年前の2018年、キミ・ライコネンはサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、2044日ぶりにグランプリを制した。いまのところ、これが彼にとって最後の勝利だ。そして今年、アルファロメオをドライブする彼は、現役生活もあと6戦となって迎えたこのレースを、またしてもノーポイントの12位で終えた。その落差の何と大きいことか……。
われらが“アイスマン“は、決して過去を振り返らない男だ。過ぎたことをクヨクヨと思い悩んだり、回想に耽ったりはしない。「かつて勝ったことがあるサーキットを訪れるのは、いつだって気分がいいものだ。ただ、そんな思い出が目の前のタスクに役立つことはない」
…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。
この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。
※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
F1速報プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
キミ・ライコネン関連記事
- ライコネン観察日記:20年間にわたるF1キャリアに終止符「ありがとう。その一語に尽きる」
- ライコネン「20年はあっという間。良いことも悪いことも、一生忘れられないだろう」:アルファロメオ F1第22戦決勝
- ライコネン「接触でダメージを負って厳しい戦いになり、挽回できなかった」:アルファロメオ F1第21戦決勝
- ライコネン観察日記:怒涛の3連戦で健闘。メキシコGPではポイントも獲得「できることはすべてやった」
- ライコネン「スタートが決まり、レースが進むにつれてクルマが改善された」:アルファロメオ F1第20戦決勝
- ライコネン「ピットレーンから順位を8つ上げたが、これ以上は無理だった」:アルファロメオ F1第19戦決勝