2021年F1第15戦ロシアGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
【】角田裕毅「グリップに苦戦しながらも、日曜に備えてしっかり走りこむことができた」F1第15戦金曜
9月25日
2021年F1ロシアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はフリー走行1=16番手/2=18番手だった。
チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、「裕毅はあまり自信を持って走ることができなかった」として、「我々としては、彼がもっと快適に走り、マシンのポテンシャルを引き出せるようになるためには何をすべきか、理解に努める必要がある」と語っている。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅
フリー走行1=16番手(1分37秒794:ソフトタイヤ/26周)/2=18番手(1分35秒954:ソフトタイヤ/23周)
ソチでは、ここまで全体的なグリップに苦戦してはいますが、今日は走行距離を伸ばすことができました。日曜のレースは晴れると思うので、ドライでの走行は貴重です。マシンのパフォーマンスがいいことは分かっているので、今夜はデータを確認して、自分の改善点がどこかを見る必要があります。天候の影響がどうなるかは分からないので、FP3と予選に向けてできる限りの準備をしていかなければなりません。
(autosport web)
スクーデリア・トロロッソ 関連記事
- F1パワートレイン事情:ホンダRBPT、暑いコンディションの中でも低速からの立ち上がりに強み
- 最後尾スタートのリカルド、トラフィックに苦しみ15位「スプリントと違い、本来のペースを発揮できなかった」F1第6戦
- 角田裕毅、メルセデスと戦って7位「素晴らしいマシンを開発したチームに感謝」代表は「知的で速い」と称賛:F1第6戦
- リカルドがスプリント4位“強力かつクリーンな防御”でフェラーリに勝つ「苦しんだ分、喜びが大きい」F1第6戦
- 角田裕毅、スプリント8位&予選10番手も反省点あり「ルイスにバトルで負けたのは悔しい。学習したい」F1第6戦
- リカルド、チームも大喜びの4番手「少し驚いたけど誇らしい。アップデートもあり状況が好転」F1第6戦スプリント予選