2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
【】ベッテル「トラフィックの中を走る時間が長く、終盤はグリップが落ちて苦戦」:アストンマーティン F1第8戦決勝
6月29日
2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは12位でレースを終えた。
■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=12位
タフなレースだったね。中団グループはものすごい接戦で、レースの大半を通じてポイント圏内を争うバトルをしていた。ただ、トラフィックの中で過ごした時間が長かったために、終盤にはタイヤのグリップが落ちて苦戦を強いられた。これだけみんなの実力が伯仲していると、そういったファクターがレースの展開と最終結果に大きく影響する。
毎度のことながら、レースが終わったあとで、違うやり方もあったはずだと言うのは簡単だ。でも、来週末にはもっといい戦いができるように全力を尽くしたい。オーストリアGPではタイヤが一段階ソフトになる。それを考えただけでも、これからの数日間で多くの準備が必要だ。
セバスチャン・ベッテル関連記事
- パドック裏話:最後まで“いたずら心”を忘れないベッテル、F1キャリア最後の週末をエンジョイ
- 3分で読むF1ココだけの話:現役引退のベッテルにレッドブルが急接近。今後の進路にも影響か
- ベッテル、F1ラストレースで入賞「最後にダニエルとバトルができて楽しかった。すべての人に感謝」/F1第22戦
- ベッテル「最初のピットストップで順位を下げ、そこからレースの流れが変わった」:アストンマーティン F1第21戦決勝
- ストロール「ガスリーはブレーキを遅らせて抜いたが、十分なスペースを残さなかった」:アストンマーティン F1第20戦決勝
- ベッテル7位「マシンのペースが良かった。ピットでのロスは残念だったが、明るい面に目を向けよう」/F1第19戦