2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
【】アロンソが復帰後初入賞「この1戦で4戦分の経験をしたような気がする」アルピーヌ/F1第2戦
4月19日
2021年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは10位、エステバン・オコンは9位だった。
■アルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=10位
途中でコンディションが変化して、トリッキーなレースになった。ウエットでスタートして、フィニッシュした時にはドライだったからね。久しぶりにこういうコンディションでドライブして、学ぶところがたくさんあった。
F1ではシーズン前にあまり準備ができず、たった1日半のウインターテストだけでは、なかなか難しいところがある。個人的には、この1戦で4戦分の経験をしたような気がするよ。今週末、クルマは前戦よりも確実に良くなっていて、その点はポジティブだ。周囲のクルマとの争いは、依然としてものすごくタイトだけどね。ポルトガルでも、この進歩を維持したい。
■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=9位
難しいコンディションのもとでのチャレンジングなレースだった。その中でたくさんのチャンスがあって、何とかポイントを獲得できたことはまずまずの結果であり、チームのハードワークにも報いることができたと思う。ただ、もっと多くのものを手に入れる可能性もあったのは確かだ。
長く、体力的にも厳しいレースで、特にリスタート後は最後までずっと全力で走った。コース上でのバトルもあり、特にフェルナンドとの争いは楽しかったよ。次のレースの週末を楽しみにしている。
(autosport web)
エステバン・オコン関連記事
- オコン10位、アルピーヌが今季初入賞「皆の努力のおかげ。ようやくシーズンのスタートを切れた気がする」/F1第6戦
- オコン「パフォーマンスの面でわずかに進歩。大急ぎでアップグレードを用意したチームに感謝」:アルピーヌ F1第5戦決勝
- ガスリー「リスタートでチームメイトと角田に挟まれ、フロアにかなりのダメージを負った」:アルピーヌ F1第4戦決勝
- ガスリー「結果は予想通りと言えるかも。望んでいた位置にはいないので、進み続けるしかない」:アルピーヌ F1第1戦決勝
- オコン、1回ストップで8列目から4位「タイヤ管理が鍵だった」アルピーヌ/F1第22戦
- ガスリー15番手から7位「フェラーリやメルセデスと争うことができた。今季ベストのパフォーマンス」アルピーヌ/F1第21戦