【】ルクレール4位「近いうちに表彰台争いができるようになると感じた」フェラーリ/F1第2戦決勝
4月19日
2021年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4位だった。
4番グリッドからインターミディエイトタイヤでスタート、28周目にミディアムタイヤに交換した。レースの大半を3番手で走行したが、63周のレースの55周目にルイス・ハミルトンに抜かれ、4位となった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
面白いレースだったけれど、少しがっかりしている。赤旗が出るまでとてもいい位置にいたのに、それまでに築いたアドバンテージを赤旗で奪われてしまったんだ。
リスタート後は苦労した。ストレートで強さがなく、他のマシンと戦ったり、ポジションを守ったりすることが難しかった。少しギャンブルをしてダウンフォース多めのセッティングにした。それが雨では助けになったが、ドライになってくると苦労することになった。
今日のパフォーマンスにはとても満足している。モチベーションが高まるよ。以前よりもいい位置で戦えるようになっているからね。僕たちはいい仕事をしていると思う。この調子でいけば、早い段階で上位争いができるようになるはずだ。
■サインツJr.「11番手から5位。アグレッシブに攻めていった」
2021年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは5位を獲得した。
11番グリッドからインターミディエイトタイヤでスタート、27周目にミディアムに交換した。1周目に8番手に上がり、レース後半は4番手を走ったが、ハミルトンに抜かれ、5位となった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ 決勝=5位
とても堅実なレースをしたと思う。序盤はコンディションがとても難しかったし、視界も悪かった。でも攻めていって、いくつもポジションを上げることができた。
移籍して2戦目で、初めてのウエットレースだから、状況を予測することが難しかったけれど、リスクを冒して限界を探ったことが、いい結果につながった。いくつかミスをして、タイムを失う場面もあったけどね。
ウエットでのペースはとてもよかったし、ドライでも悪くなかったから、満足している。ずっと快適に走ることができたし、11番手スタートで5位フィニッシュというのは心強い結果だ。
これからも努力を続けてこの調子で作業に当たっていくよ。今、正しい方向に進んでいると思うからね。今日たくさんのポイントを稼げたことは、チームにとっていいことだし、ダブル入賞にも喜んでいる。
(autosport web)
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