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【F速プレミアム】アロンソ、2年間F1から離れても腕はまったく衰えず

4月14日

 2年間F1から離れていたフェルナンド・アロンソにとって、2021年バーレーンGPはF1における彼の第2の時代の最初のレースだった。現在はアルピーヌに所属しているアロンソだが、このチームは、当時は名前こそ違ったものの、彼が2度の世界チャンピオン獲得を達成したルノーと同じチームだ。彼の目標は今シーズンにスピードを取り戻し、アルピーヌが完全に競争力のあるマシンを持つことができるであろう2022年に高いパフォーマンスを発揮することだろうと、広く予想されている。

 だが、もしアロンソが今年の早い時期にポテンシャルを最大限に発揮するようになったらどうなるだろう?そのことについて考え始めた方が良いだろう。なぜなら今年最初のレースを見ると、アロンソはこれまでのように素晴らしかったからだ。

 プレシーズンはチームが望んだようにはうまくいかなかった。そのためF1が1回目のフリー走行セッションを始めた時、期待は比較的低かった。そのため、アロンソが“引退後”初めての予選セッションで9番グリッドを獲得してトップ10入りしたのは最初の驚きだった。


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