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【】3分で読むF1ココだけの話:開幕戦で明暗がわかれたドライバーたち

4月6日

 2021年の開幕戦バーレーンGPでは、いい意味でも悪い意味でも期待を裏切る結果がさまざまあった。

 まずアルファタウリ・ホンダの角田裕毅の活躍だ。予選Q1で2番手のタイムをマークして、あっと驚かせた角田は、その後、Q2でミディアムタイヤを履くという決勝レースを見据えた戦略が仇となって、予選13番手に終わった。さらにレースではスタートで出遅れ、1コーナーから3コーナーにかけてのポジション取りでも消極的になりすぎて大きく後退。1周目のコントロールラインを15番手で通過した。

 しかし、その後は持ち前のブレーキングを武器に、元王者のセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)をオーバーテイクして、終わってみれば、9位でフィニッシュ。


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