【】ホンダF1辛口コラム 第1戦バーレーンGP編:チャンピオンチームとしての底力を見せたメルセデス

4月5日

 ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブルの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レッドブル・ホンダの走りを批評します。今回はF1第1戦バーレーンGPの週末を辛口の視点でジャッジ。

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 この時期のイギリスらしからぬ温かく心地のよい午後を過ごしていた私のもとに、たくさんの失望のメッセージが届いた。まるで、青山と栃木はひどい雷雨に見舞われていたかのようだ。

 その2時間前、彼らには非常に楽観的なムードが漂っていた。土曜の予選に、世界で最も成功したドライバーが駆るメルセデスを、約0.4秒差で破ったからだ。4カ月前には約0.4秒差をつけられていた相手だ。これを見た私と日本の旧友たちは、日曜午後にマックス・フェルスタッペンは、あっという間に後続を置き去りにして圧勝を飾るものと確信した。


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