【】ホンダF1辛口コラム 第1戦バーレーンGP編:チャンピオンチームとしての底力を見せたメルセデス
4月5日
ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブルの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レッドブル・ホンダの走りを批評します。今回はF1第1戦バーレーンGPの週末を辛口の視点でジャッジ。
・・・・・・・・・・・・・
この時期のイギリスらしからぬ温かく心地のよい午後を過ごしていた私のもとに、たくさんの失望のメッセージが届いた。まるで、青山と栃木はひどい雷雨に見舞われていたかのようだ。
その2時間前、彼らには非常に楽観的なムードが漂っていた。土曜の予選に、世界で最も成功したドライバーが駆るメルセデスを、約0.4秒差で破ったからだ。4カ月前には約0.4秒差をつけられていた相手だ。これを見た私と日本の旧友たちは、日曜午後にマックス・フェルスタッペンは、あっという間に後続を置き去りにして圧勝を飾るものと確信した。
…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。
この記事は一般会員専用のコンテンツとなります。
※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。
※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
セルジオ・ペレス関連記事
- ペレスがノリスとの接触でペナルティ、表彰台を失う「正直、レーシングインシデントがあっただけ」/F1第23戦
- ペレスがランキング2位確定、レッドブルは初のドライバーズ選手権1-2「困難から立ち直れたことが最大の収穫」F1第22戦
- 3分で読むF1ココだけの話:成績不振から抜け出せないペレス、2024年の動向に注目集まる
- ペレス、トラックリミット違反で合計15秒のペナルティ「突然コースが変更に。正しいことだとは思わない」/F1第18戦
- リタイアしたペレスの一瞬のコース復帰をレッドブルが説明「ペナルティを消化し、次戦降格を避けるため」/F1日本GP
- ペレス、終盤にクラッシュも「久しぶりに好調な金曜日。マシンダメージもそれほどひどくないはず」/F1第15戦金曜