2021年F1第1戦バーレーンGP ダニエル・リカルドとランド・ノリス(マクラーレン)

【】マクラーレンがダブル入賞「移籍後初レースで幸先がいい」とリカルド【F1第1戦決勝】

3月29日

 2021年F1バーレーンGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは4位、ダニエル・リカルドは7位だった。

■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=4位
 大満足だね。僕だけではなく、チームにとってもいい結果だ。今季最初の週末で多くのポイントを稼げたし、僕もずっとノートラブルで走り続けることができて、大いに満足しているよ。純粋なペースで勝負ができたことには勇気づけられる。いいシーズンのスタートと言えるだろうね。ここにいるチームのみんな、MTCにいるみんなに心から感謝したい。

2021年F1第1戦バーレーンGP ランド・ノリスとダニエル・リカルド(マクラーレン)
2021年F1第1戦バーレーンGP ランド・ノリスとダニエル・リカルド(マクラーレン)

■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=7位
 まずは一丁上がりだ(笑)。全体としては、いい週末だったと思う。結果もまずまずといったところだ。チームとして、4位と7位での滑り出しは良かったと思うよ。

 僕自身は学ぶべきことがたくさんあるし、自分のレースはイマイチだった。なかなかペースがつかめず、もう少し速くと思って何かを試しても、あまりうまく行かなかったんだ。でも、このレースから引き出せること、学べることはいろいろあると思う。悪くはないけど良くもないレースと感じながら、結果は7位だとすれば、先の見通しは明るいということだ。そうしたポジティブな面を見て、さらにデータから学ぶつもりだよ。

 全般的にはチームとしていい週末になったし、マクラーレンでの僕の初レースとしても順調だった。MTCで働いてくれた人たち、サーキットで働いたみんなのハードワークと準備に感謝したい。



(autosport web)