XPB Images

【F速プレミアム】【F1コラム】ストレスの溜まるレース後に言ってしまったノリスの不用意な一言

10月30日

 ランド・ノリスにとって10月はツイてない月だった。イモラではもっと運に恵まれることを祈りながら、この週末に臨むに違いない。

 ロシアGPでは1周目にアクシデントの影響を受け、戦略的ギャンブルも実を結ばなかった。次のドイツでは表彰台が見えていたものの、またもや不運に見舞われた。バルテリ・ボッタスがトラブルで消えた後、ノリスはいい位置を走りながらセルジオ・ペレスからポジションをうまく守っていた。ところがパワーユニットのトラブルが発生、それによってリタイアを余儀なくされたのだ。

 悪い流れを断ち切ろうと臨んだポルトガルでは、強力なスタートを決め、序盤に一時は4番手を走行。しかしその位置を維持できるだけの力がマシンにないことが分かってきた。それでもポイント圏内にとどまっていたノリスだが、ランス・ストロールとの接触でマシンにダメージを負い、ポジションを落とした。このアクシデントでストロールにはペナルティが科されている。


…記事の続きはプレミアム会員登録後閲覧できます。

この記事はプレミアム会員専用のコンテンツとなります。

※プレミアム500(月額540円)会員登録を行う事で、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。

F1速報プレミアムとは
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。