【F速プレミアム】ライコネン観察日記：「プレシーズンテストでのラップタイムには何の意味もない」

2月7日

　長年キミ・ライコネンの「番記者」を務めるフィンランド人ジャーナリストのヘイキ・クルタ氏が見た、アイスマンの言動をお送りするF1速報web限定連載。キミ・ライコネンにとって今年で19回目となるF1プレシーズンテストだが、タイムは追わずに開発作業に専念するようだ。

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　2020年1月27日、ロビン・ライコネンは5歳の誕生日を迎え、キミとミントゥは家族揃ってこの日を祝った。だが、それから3週間後には、キミはバルセロナに向けて出発しなければならない。新車アルファロメオC39でのプレシーズンテストが始まるからだ。

　ライコネンがプレシーズンテストに臨むのは、今年で19回目になる。そして、これまでの18年間と同様に、彼はこうしたテストでのラップタイムには何の意味もないと語った。

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