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【】週刊うんちく講座:F1カメラマンが撮影しても良いところ、悪いところ

6月11日

 カナダGPのFP2でキミ・ライコネンが「ターン2の出口にカメラマンがいる。コースオフしたら轢いてしまうぞ!」と無線で報告する場面がありましたが、F1のカメラマンというのはどんな場所で撮影できて、どんな場所はダメなのでしょうか?

 何十年も前は特に決まりなどなくて、取材パスを取得したカメラマンならどこでも撮影が可能でした。昔の写真を見るとコースのグリーンで撮影するカメラマンの姿が映っていることもあります。

 しかし現在ではルールが厳格になっており、タバードという上から羽織るものを身に着けていなければコースサイドに出ることは許されず、コンクリートウォールや金網よりも前に出ることは厳禁です。


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