2022年F1第22戦アブダビGP アルピーヌが選手権4位を獲得
【】オコン「アロンソのチームメイトになれて楽しかった。彼は永遠にレジェンド」アルピーヌ/F1第22戦決勝
11月21日
2022年F1アブダビGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは7位を獲得した。アルピーヌはマクラーレンに勝ってコンストラクターズ選手権4位を確保した。なお、今シーズンを最後に、フェルナンド・アロンソはアルピーヌを離れ、アストンマーティンに移籍する。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→→ハード
2022年F1ドライバーズ選手権8位(92ポイント)
コンストラクターズ選手権4位を獲得したことを、サーキットの現場に来ているメンバー、ビリーとエンストンのファクトリーで働くメンバー全員に、心からおめでとうと言いたい。
長くて激しいシーズンだったが、年初に設定した目標を達成できて、とてもうれしい。僕自身については、キャリアで一番多くポイントを獲得できたシーズンになったから満足しているよ。
今日のレースについて言うと、7位は素晴らしい結果だと思う。あともう1周あったら6位になれた可能性もあった。終盤、ランド(・ノリス)に追いつきつつあったからね。
この2年、フェルナンドと同じチームで走れて楽しかった。彼の来年の活躍を願っている。彼はいつまでもこのチームの、そしてF1のレジェンドであり続けるだろう。来シーズン、彼とコース上で戦うのを楽しみにしている。
これからひと休みして、それからまた仕事に戻って、来年の準備に取りかかるよ。
(autosport web)
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