【】周冠宇「ラティフィとサイド・バイ・サイドになり、彼が僕をウォールに追いやった」:アルファロメオ F1第17戦決勝
10月4日
2022年F1第17戦シンガポールGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは11位、周冠宇はリタイアでレースを終えた。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム・オーレン)
決勝=11位
今日のスタート位置を考えれば、おそらくできる限りのものを得ることができただろう。もちろんポイントまであとひとつの順位でフィニッシュするのはいつだって苛立たしいことだが、少なくとも僕たちはミスを避けて順調に進めることができた。
終盤に近づくにつれてソフトタイヤが摩耗し始め、(ピエール・)ガスリーに近づけなかった。でも今日の第2スティントで彼らに追いつこうとしたのはいい戦略だったと思う。他のコンパウンドでこれ以上の結果は出なかっただろう。
この週末にはまだいくつかのポジティブな収穫がある。金曜日はいいペースが出たし、日本に向けてアップグレードもある。僕たちのマシンはドライコンディションでの方が少しいい動きをすると証明されたから、鈴鹿では天気がよくなってすぐに復活できることを期待しよう。
■周冠宇(アルファロメオF1チーム・オーレン)
決勝=DNF
このようなクラッシュでレースを終えるなんてがっかりだ。僕にできることはあまりなかった。(ニコラス・)ラティフィとターン4でサイド・バイ・サイドになったが、彼は完全にスペースを塞いで僕をウォールに追い詰めたんだ。サスペンションへのダメージは深刻で、彼はこのインシデントでペナルティを科された。だからといって僕にとって事態はあまり変わらない。僕たちが望んでいたことではないし、まずまずのペースが出せていたと思うから、特に苛立ちを感じる。
自分たちの焦点を今日から移して鈴鹿へ切り替えるだけだ。僕たちにとってうまくやるための新たなチャンスだし、あのコースでレースをするのを楽しみにしている。
(autosport web Translation: AKARAG)
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