2022年F1第3戦オーストラリアGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
【】アロンソ「受け入れがたい結果。予選でのトラブルまでは表彰台にも届きそうだった」:アルピーヌ F1第3戦決勝
4月12日
2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは17位でレースを終えた。
■BWTアルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=17位
正直なところ、今回はちょっと落ち込んでいる。サウジアラビアで不運に見舞われ、メルボルンでもまたこれだからね。すんなりとは受け入れがたい結果だ。レースでは6位くらいまでは行けそうに思えたし、言うまでもなく、予選であのトラブルが起きるまではポディウムにも手が届きそうだった。
レース戦略もうまく機能して、ハードタイヤでのクルマのフィーリングはすごく良かった。ミディアムでスタートした連中がピットに入り始めた頃には、いいペースで走れていたんだ。ところが、セーフティカーが入って集団がまとまってしまった時点で、実質的に僕のレースは終わった。そもそもここではオーバーテイクが難しいのに、特にレース終盤のDRSトレインの中ではどうすることもできなかった。
そして、この隊列の中で僕のミディアムタイヤはデグラデーションが進み、もう一度ピットストップをするしかなくなった。とはいえ、まだこれから20戦もある。今後のレースでは、運が味方をしてくれることを願うよ!
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
フェルナンド・アロンソ関連記事
- アロンソ15番手から9位「ラッキーもあって入賞。予選よりはパフォーマンスが良かった」アストンマーティン/F1第6戦
- アロンソ「セーフティカーで戦略変更も、良いレースに。1周でいいからトップを走りたかったけどね」/F1中国GP
- アロンソ予選3番手「一瞬諦めかけたけれど、プッシュし続けてよかった」アストンマーティン/F1中国GP
- アロンソ、大満足の3番手「ストレスの大きいスプリント予選だったが、ウエットでは競争力を発揮できた」/F1中国GP
- アストンマーティン残留を決めたアロンソ「F1への愛は変わらなかった」
- アロンソ、アストン残留の決め手のひとつはホンダ「新規定のF1を、ホンダとの新プロジェクトで走りたかった」