2022年F1第3戦オーストラリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

【】フェルスタッペン予選2番手も「週末を通して苦しんでいる。自信を持ってプッシュできない」F1第3戦

4月9日

 2022年F1オーストラリアGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレール(フェラーリ)に続く2番手を獲得した。

 フェルスタッペンはQ3最初のアタックラップでロックアップし、中盤の赤旗の段階で3番手。最後のアタックで暫定トップに立ったが、ルクレールがタイムを更新しポールポジションをつかんだ。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 7番手(1分19秒809:ミディアムタイヤ/16周)
予選 2番手(Q1=1番手1分18秒580:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分18秒611:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分18秒154:ソフトタイヤ)

2022年F1第3戦オーストラリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第3戦オーストラリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 今週末は少し苦しんでいる。シャルルとの間にギャップがあるんだ。それでも2番手は悪くない結果だと思う。それに、今僕たちが示しているよりもこのマシンにははるかに大きなポテンシャルがある。

 今日は走っていてマシンのフィーリングが100パーセントだと思えなかった。それでセットアップにおいていくつか変更してみたが、望んでいたような改善が見られなかった。でも明日、ベストを尽くして戦うよ。

 レースで力を発揮するマシンだと思うし、レースコンディションではすべてが安定し、より一貫性が出てくるはずだ。明日、良いレースができることを期待していよう。

(予選後のインタビューで語り)週末を通してマシンに良い感触を持てずにいる。1ラップに関しては、自信を持ってプッシュできた周は一度もないんだ。今のところひどい週末だ。ロングランは別だけどね。

 とにかくプッシュする自信が持てない。Q3での1回目のランでも、最初は感触が良くなってきた気がしていたが、コーナーでロックアップしてしまった。バランスが不安定なんだ。



(autosport web)