2022年F1第3戦オーストラリアGP 角田裕毅(アルファタウリ)
【】角田裕毅13番手「予選中にパフォーマンスを失った。決勝でトップ10入りを目指す」F1第3戦
4月9日
2022年F1オーストラリアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は13番手だった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、予選ではトップ10入りを逃したが、決勝ではポイント獲得を目指していくと述べている。
「明日、戦略上、どのような選択肢があるのかを見ていく。このサーキットではオーバーテイクは簡単ではないが、ここまで2戦同様に、ポイントを獲得するために何ができるかを考える」
「トップ10でフィニッシュすることは可能だ。そのためには決勝のできるだけ早い段階で順位を上げることが重要だと思う。そしてそこからポジションを固めていくことを目指す」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 10番手(1分20秒071:ソフトタイヤ/12周)
予選 13番手(Q1=13番手1分19秒742:ソフトタイヤ/Q2=13番手1分19秒424:ソフトタイヤ)
ハードな一日でした。トップ10に入れるポテンシャルはあったと思いますが、Q1とQ2の間にマシンのパフォーマンスを失いました。フィーリングが変わってしまって、リヤが安定しなくなり、その状態に適応するのに苦労しました。
一度コースオフをして、ピエール(・ガスリー)の邪魔をしてしまいました。そのことを謝ります。
何が起きたのかを調べる必要があります。明日のレースではすべてをうまくまとめあげて、ポイントを獲得したいです。
(autosport web)
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