【】アロンソ8位「アルファタウリ勢とのバトルを楽しみ、良いレースができた」アルピーヌ/F1第22戦決勝
12月13日
2021年F1アブダビGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは8位、エステバン・オコンは9位だった。アルピーヌはコンストラクターズ選手権で5位を獲得した。
■アルピーヌF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=8位
面白いレースだったと思うし、選手権争いの最終ラップでの決着を見るのはエキサイティングだった。
自分のレースについて言うと、ハードタイヤでスタートして、今回はセーフティカーをうまく利用することができた。アルファタウリ勢とのバトルを楽しめたよ。そして、チームの2台が揃ってポイントを獲得し、アルピーヌにとって良い成績をあげることができた。この週末、それほど競争力があったわけではないのに、かなりいいレースができたのはチームのおかげだと思う。
2022年に向けてやるべきことは、いったんリセットして、いいオフシーズンを過ごせるようにすることだ。
それから、タイトルを勝ち取ったマックス・フェルスタッペンにおめでとうと言いたい。今日はいくつかの出来事が彼にとって良い方向に働いたが、いずれにせよ、彼がこの栄冠を手にするのは時間の問題にすぎなかった。彼はチャンピオンに相応しいドライバーだと思う。
■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=9位
マックス、選手権獲得おめでとう。今年の彼は本当にスゴかったから、相応しい結果だと思うよ。いつかは僕も彼とタイトルを争う戦いをしたい。それこそが僕の目標なんだ。
今日に関して言えば、いいレースができたと思う。ソフトでスタートして、ハードに切り替えるワンストップの戦略をうまく生かせた。VSCの恩恵を受けられず、ポジションを2つ失ったのは残念だったけどね。まあ、運に恵まれることもあれば、恵まれないこともある。それは仕方のないことだ。こうして好調にシーズンを終えられて心から満足しているし、先行きは明るいと言っていいだろう。
エンストンとビリーのアルピーヌF1チームのみんなが、シーズンを通じてハードワークを続けてくれたことに感謝したい。これからも一緒にプッシュし続けよう!
(autosport web)
エステバン・オコン関連記事
- オコン10位、アルピーヌが今季初入賞「皆の努力のおかげ。ようやくシーズンのスタートを切れた気がする」/F1第6戦
- オコン「パフォーマンスの面でわずかに進歩。大急ぎでアップグレードを用意したチームに感謝」:アルピーヌ F1第5戦決勝
- ガスリー「リスタートでチームメイトと角田に挟まれ、フロアにかなりのダメージを負った」:アルピーヌ F1第4戦決勝
- ガスリー「結果は予想通りと言えるかも。望んでいた位置にはいないので、進み続けるしかない」:アルピーヌ F1第1戦決勝
- オコン、1回ストップで8列目から4位「タイヤ管理が鍵だった」アルピーヌ/F1第22戦
- ガスリー15番手から7位「フェラーリやメルセデスと争うことができた。今季ベストのパフォーマンス」アルピーヌ/F1第21戦