2021年F1第22戦アブダビGP ランド・ノリス(マクラーレン)
【】ノリス7位「スローパンクチャーで多くのポイントを失った」マクラーレン/F1第22戦決勝
12月13日
2021年F1アブダビGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは7位を獲得した。マクラーレンはコンストラクターズ選手権で4位となった。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=7位
僕自身としては、まずまずのレースだったと思う。スタートでは少し順位を落とした。スタートそのものがベストではなかったのかもしれないし、その後の位置取りが理想的ではなかったのかもしれない。でも、それ以降のレースはとても順調で、フェラーリにもついて行くことができてペースも良かった。
ただ、その後、スローパンクチャーが起きたことで、僕は事実上レースから脱落し、大きくポジションを下げて多くのポイントを失った。またしても不運に見舞われたわけだ!
でも、チームはいい仕事をしてくれた。着実なドライブができたと感じているし、ただ今回も運が悪かっただけなんだ。これ以上、どうすることもできなかったけど、それでもなお、こうしてシーズンの終わりを迎えられたことをよろこぶべきだと思う。十分な速さを発揮できないこともあったものの、それは努力不足のためではない。
チーム全体のハードワークに感謝したい。彼らはシーズンを通じて素晴らしい仕事をしてくれた。休みに入る前に、まだテストが残っているけど、久々の骨休めになる休暇と来年に向けてリセットする時間はもうすぐそこまで来ている。
(autosport web)
ランド・ノリス関連記事
- ノリスが悲願のF1初優勝「『ランド・ノーウイン』と呼んでいた人たちが間違っていたと、ついに証明できた」F1第6戦
- 2位に驚くノリス「フェラーリから35秒遅れると予想していた。賭けに負けてうれしい!」マクラーレン/F1中国GP
- ノリスが劇的展開でスプリント予選トップに。FIA、最速タイムを抹消も、後に復活させる/F1中国GP
- ノリス予選3番手「マシンが強力で、良い戦いができた。皆のハードワークが報われつつある」マクラーレン/F1日本GP
- ノリス、戦略で後退「ギャンブルは外れることもある」ジャンプスタートのペナルティは科されず:マクラーレン/F1第2戦
- ノリス、首位を守れず2位「レースペースは良かったから、日曜決勝に期待が持てる」/F1第21戦スプリント