
【】ラティフィ「序盤に順位を上げられず、ハースにも迫りきれず悔しいレースだった」:ウイリアムズ F1第15戦決勝
9月28日
2021年F1第15戦ロシアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは19位(DNF)でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=19位(DNF)
残念ながら、レース終盤に雨が降り始めた時にスリックで窮地に立たされ、ミスをしてしまった。減速しきれずにターン7でスピンして、バリアを軽くヒットしてリヤウイングを壊したんだ。その時点で、もう走り続けても得るものは何もなくなり、リタイアした方がいいと判断した。
僕としては悔しいレースだった。クルマはとても乗りやすいと感じていて、過去最高のフィーリングとさえ思うほどでありながら、レース序盤にあまり順位を上げられず、このコースの重要な部分で前を行くハースに迫りきれなかったからだ。プライムタイヤのフィーリングも良かったんだけどね。もう少し上位のグリッドからスタートしていれば、そのポジションを守ることができて、好成績につながったかもしれない。まあ、時にはこういうレースもあるものだ。
(autosport web)
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