
【】ラッセル10位「序盤、3番手争いができたことは誇りに思ってもいいだろう」ウイリアムズ/F1第15戦決勝
9月27日
2021年F1ロシアGP決勝で、ウイリアムズのジョージ・ラッセルは10位を獲得した。
■ウイリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル 決勝=10位
今日は力強いレースができるだろうと思っていた。そして、誰にも引けを取らずに頑張り、つまらないミスをしなかった。それが僕の今回のグランプリだった。スタートから12周目までは3番手をキープした。マクラーレン、メルセデス、アストンマーティンといったクルマを抑えようと努めながら、そのポジションを争うのはとても楽しかったし、誇りに思ってもいいだろう。
インターミディエイトを履いた終盤は苦戦を強いられた。昨日の予選で手持ちのセットを全部使ってしまい、ユーズドしか残っていなかったからだ。それでも最終的には1ポイントを獲れたので、ありがたく頂戴しておくよ。夢のような成績とは言えないものの、この週末を迎える前に「10位と1ポイントを約束する」と言われたら、よろこんで受け取っていただろうからね。全体としては、いいレースだったと思う。
(autosport web)
ジョージ・ラッセル関連記事
- 1周目クラッシュのアントネッリは猛省「大きなミスを犯してしまった」ラッセル、マクラーレンから1分差にショック
- ラッセルがポール・トゥ・ウイン「常に優勝争いができる状態まで進歩する必要がある」メルセデスはランキング2位に
- ポールのラッセル「予選で鳥肌が立ったのは初めて」フェルスタッペンとの対決は「僕の方がライセンス面で余裕がある」
- ラッセルがミディアムタイヤで初日最速「これが目一杯だから浮かれるべきではない」各チームの予選タイヤ戦略に注目
- メルセデスのラッセルは4位「1周目にフェラーリに抜かれた自分にいら立つ」アントネッリはPUトラブルでリタイア
- 強引にトレイン脱出。ラッセルの“意図的な違反”に厳しいペナルティ「スロー走行にうんざり」