2021年F1第3戦ポルトガルGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
【】角田裕毅14番手「ソフトタイヤがまるでハードのようにグリップせず厳しい予選に。決勝で追い上げたい」/F1第3戦
5月2日
2021年F1ポルトガルGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は14番手だった。
FP3では11番手(1分19秒485/25周)。予選はソフトタイヤのみで走り、Q1は1分19秒684で12番手、Q2では1分19秒463で14番手となり、Q3に進むことはできなかった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 予選=14番手
ここでは初めての走行ですが、FP2を終えるころにはサーキットへ上手く適応できたので、予選に向けた準備はできていると感じていました。僕としてはいいラップだったのですが、タイヤが合わず、ソフトタイヤでは全くグリップがなくて、最終セクターに至るまでまるでハードタイヤで走っているかのような感覚でした。
厳しい予選になって残念ですが、今夜エンジニアとデータを分析して、改善点を確認します。明日は、レースペースがよくなり、追い上げられるように願っています。
(autosport web)
角田 裕毅関連記事
- 角田裕毅、スプリント8位&予選10番手も反省点あり「ルイスにバトルで負けたのは悔しい。学習したい」F1第6戦
- 角田、速さを生かせずSQで15番手「1周アタックで戦ったがうまくいかず」チームは「裕毅の判断は正しかった」F1第6戦
- 角田裕毅「リタイアは残念だし悔しい。マグヌッセンとの接触が起きるまでは満足いくレースをしていた」/F1中国GP
- 角田裕毅「感触がいいのにタイムが出ない。少し行き詰まった感じ」チームはいまだ原因を突き止められず/F1中国GP予選
- 角田裕毅、スプリント予選19番手「今までこれほど苦労したことはない。土曜予選までに突破口を見出したい」/F1中国GP
- 【角田裕毅F1第4戦分析】「12番手からアグレッシブに行くことにした」出遅れも挽回し母国での入賞を可能にした3要素