ルイス・ハミルトンと愛車パガーニ・ゾンダ760LH

【】ハミルトン、愛車パガーニ・ゾンダ760LHを13億円で売却。環境意識高まりコレクションを整理

1月8日

 メルセデスF1チームのルイス・ハミルトンが、愛車パガーニ・ゾンダ760LHを売却したと報じられた。

 イタリアの『Quattroruote』は、ハミルトンがハイパーカー、パガーニ・ゾンダ760LHを先月、1000万ユーロ(約13億円)という高額で売却したと伝えた。ハミルトンは2014年にこの車を140万ユーロ(約1億8000万円)で購入したといわれているため、購入時の7倍以上で売却したことになる。

ルイス・ハミルトンと愛車パガーニ・ゾンダ760LH
ルイス・ハミルトンと愛車パガーニ・ゾンダ760LH

 ハミルトンはパープルのパガーニ・ゾンダ760LHをモナコのガレージで保管しており、モンテカルロでこれを乗り回す姿が時折目撃されていたという。

 パガーニ・ゾンダ760LHは、ハミルトンが特注した1台のみのモデル。7.3リッター自然吸気V12エンジンを搭載、ハミルトンの注文でマニュアルトランスミッションに変更されている。買い手はイギリス在住のコレクターだということだ。

 環境問題への関心を高めるなかでハミルトンは自動車コレクションを縮小しつつあり、公道では電気自動車かハイブリッドカーにしか乗らないと宣言しているといわれる。メルセデスAMGの新ハイパーカー『プロジェクトワン』は、いずれ彼のコレクションに加わるものとみられている。


この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)