【】アロンソ復帰をめぐる噂、そして近くで見つめる鋭い視線 @中国GP現地情報

4月16日

ムッシュ柴田氏によるフロム・ザ・パドック。今回は中国GPの舞台、上海から。チケットがお得になっていたり、日本からの観戦地としても気になるグランプリです。

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地震で被災された方々のことが、とても心配です。外国人ジャーナリストやチーム関係者からも声をかけてもらいました。今週末は、とにかくF1取材に集中することにいたします。

さて、今週末の上海国際サーキットです。昨年と同様、市内から地下鉄で通ってるんですが、駅を降りるとこんな電光掲示が。

「倍耐力」って何だか、わかります?



「ピレリ」って読むんですね。タイヤブランドとしては、これ以上はない素晴らしい当て字だと思いませんか。ちょっと「盛ってる」感は否めませんが(笑)。ちなみに上海に長く滞在していた友人の話では、漢字の読み自体は「ベイナイリ」だろうと。中国の商標法では、単純に読みだけ合わせた当て字では知財権が認められないので、字の持つ意味が社名に関連づけられている必要があるんだそうな。「スターバックスが1文字目に星(シー)を入れて、残りを当て字にしているのが良い例だね」ですと。勉強になるな〜。

で、こちらが各スタンドの料金表なんですが



中国GPは昨年から、入場料を劇的に値下げしたそうです。グランドスタンドが土日2日間で2万5000円から3万円ほど。飛行機代を入れても、鈴鹿へ行くより安いかも?

漢字と言えば、ドライバーたちは、どんな当て字なんでしょう。



今季からレギュラー返り咲きのエステバン・グティエレスは、顔に似合わず、強そうな漢字。それに比べてパスカル・ウェーレインくんは……