2015.11.16
【決勝日コメント】
ライコネン「何も起こらず、すごく退屈なレース」:フェラーリ日曜コメント
(c)AUTOSPORTweb
2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは4位だった。
■スクーデリア・フェラーリキミ・ライコネン 決勝=4位 僕に関してはほとんど何も起こらないレースだった。スタートはまずまずで、幾分ホイールスピンはあったけれど、ポジションをキープして、セブ(ベッテル)についてコーナーに入っていった。
4位を楽に維持できるだけの速さはあったが、マシンのフィーリングが思っていたほどはよくなかった。ソフトタイヤでもミディアムでも苦労した。装着して最初の数周、新しいうちはいいんだが、周回を重ねていくとハンドリングが快適ではなくなってきた。
3回ストップに切り替えたとしてもレース結果は変わらなかったと思う。それで事前に予定していたとおり、2回ストップで走り切った。
最後のスティントが一番うまくいったと思うが、その時点ではすでにやれることはあまりなかった。前のグループから大きく離されていたからだ。
最善の結果を出そうと努力した。4位は悪くない。
すごく退屈なレースだった。4番グリッドからスタートして4位フィニッシュ。決勝中のハンドリングはあまりよくなかった。最下位よりはいいけど。
最初から最後までものすごく退屈なレースがよくあるが、今日がまさにそうだった。
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