【】サインツは15位完走「ポテンシャルをすべて引き出せた。可能な限り最高のレース」アルボンはデータ収集を優先し20位
3月31日
鈴鹿サーキットで行われた2026年F1第3戦日本GPにおいて、アトラシアン・ウイリアムズF1チームのカルロス・サインツは15位、アレックス・アルボンはデータ収集のため複数回ピットストップを行い20位でフィニッシュした。
サインツとアルボンは新品のミディアムタイヤでスタートし、クリーンな立ち上がりを見せた。サインツは一時的にポジションを上げたが、すぐにオリバー・ベアマン(ハース)に抜き返されてしまった。一方アルボンはスタートで後退したニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)にオーバーテイクされ、16周目にはサインツもヒュルケンベルグに先行を許した。
中団勢がピットに入るなか、両者はスティントを延長し12番手と13番手まで順位を上げた。22周目にはスプーンカーブでのベアマンのクラッシュによりセーフティカーが導入され、このタイミングでウイリアムズは2台同時にピットストップを実施。2台ともハードタイヤに交換し、サインツは15番手、アルボンは17番手でコースに復帰した。
サインツは終盤、フランコ・コラピント(アルピーヌ)とバトルを繰り広げ、ポジションを守り切り15位で完走。一方アルボンは、ポイント圏外を走行していたことから複数回のピットストップを行い、セットアップ変更とデータ収集を優先して20番手でチェッカーを受けた。
■カルロス・サインツ(アトラシアン・ウイリアムズF1チーム)
決勝=15位(53周/53周)
16番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「今日はレースでマシンのポテンシャルをすべて引き出すことができたと思う。いいスタートを切って、ピットストップのタイミングも適切で、可能な限り最高のレースができたので満足している。チームとともにこのマシンやレギュレーションの理解を深めているところで、今回の序盤のインターバルに入るにあたって、パフォーマンス向上のために前進する準備は整っていると感じている。この5週間を最大限活用し、シーズンに向けてより良い状態でマイアミに臨まなければならない」
「最後に、大きなクラッシュの後でオリー(オリバー・ベアマン)が無事だったことをとても嬉しく思う」
■アレクサンダー・アルボン(アトラシアン・ウイリアムズF1チーム)
決勝=20位(51周/53周)
17番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト→ミディアム

「レース中はトラフィックに引っかかっていたので、特に大きな出来事はなかった。そのため、フロントウイングについて理解を深めるためにいくつかのテストを行い、データを集めるようなセッションになった。現状のパッケージとしてはマシンの感触は悪くなく、ここ3週間チームは良い状態に持っていくために非常に努力してきたと思う」
「現実的には、今できることはやれていて、レースもできる限りうまく運べているが、いくつかの問題を解決し、もう少しスピードを引き出す必要がある。やるべきことは多いが、これから約5週間あるので、チームとして改善できる点は多い。この期間は必ずプラスに働き、マイアミではより強い状態で戻ってこられるはずだ」
(Text : autosport web)
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