【】予選Q2敗退のフェルスタッペン「もはや怒りすら感じない。去年より問題は大きい」ハジャーは8番手「現状ではこれが精一杯」
3月29日
2026年F1日本GPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは11番手でQ2敗退を喫した。アイザック・ハジャーは8番手を獲得した。
過去4回の日本GPでポール・トゥ・フィニッシュを飾っているフェルスタッペンだが、今季のマシンに苦しむなかで、鈴鹿の予選を11番手で終えた。Q2で10番手に滑り込んだアービット・リンドブラッド(レーシングブルズ)とは0.153秒差、チームメイトのハジャーからは0.158秒遅れ、また、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)によるQ2トップタイムとの差は1.214秒にもおよんだ。
■アイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 11番手(1分31秒094:ソフトタイヤ/21周)
予選 8番手(Q1=12番手1分30秒662:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分30秒104:ソフトタイヤ/Q3=8番手1分29秒978:ソフトタイヤ)

「今週末ここまでのペースを考えれば、Q3進出は難しいと分かっていたので、今日の8番手は自分にできたことの上限に近い結果だと思う。予選に向けて変更を加えたことで速くはなったが、その一方でマシンのフィーリングが大きく変わってしまい、それに対応していく必要があった」
「最後のランでは良いラップを走っていたのに、コントロールを失ってしまった。でも仮にうまくいっていても、そこまで大きく順位を上げられたとは思わない」
「明日はタイヤのデグラデーションはそれほど大きくないと見ているので、攻めていくことができるだろう。それに今年のマシンならオーバーテイクも可能だから、良いレースになるかもしれないよ。ポイント獲得を狙っているが、最終的な目的は、この週末を通じて、どうすればこのマシンをより速くできるかについて、深く理解することにある」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 8番手(1分30秒910:ソフトタイヤ/22周)
予選 11番手(Q1=9番手1分30秒519:ソフトタイヤ/Q2=11番手1分30秒262:ソフトタイヤ)

「週末を通してかなり多くの問題を抱えてきたので、なぜ予選でこれほどドライブしづらかったのかを理解する必要がある。スライドに苦しみ、特にコーナー半ばでマシンの向きを変える際にひどいアンダーステアが出た。そのため、明日に向けて見直すべき点が多くある」
「FP3ではやや改善が見られたが、予選では再び苦戦した。挙動が多少予測しやすい時もあればそうでない時もあり、それが理解することをとても難しくしている。これはデブリーフで評価すべき事項だ。明日がどうなるか見てみよう。今夜は分析すべきことが多いが、できることを探っていきたい」
(F1のインタビューで語り)「去年よりも大きな問題を抱えていると思う。今のところ、一部のパーツが期待どおりに機能していない」
(自身の公式サイトにおいて語り)「空力面で問題があり、どのコーナーでも攻めることができなかった。コーナー進入ではオーバーステアが強く出るのに、コーナー半ばではマシンが曲がらない。奇妙な挙動で、正直どう解釈していいのか分からない。悪い点は、自分がもはや怒りすら感じていないことだ。その段階は過ぎてしまった」
(スタートの課題については)「ストールするわけではないが、スタートは相変わらずとても悪い」

(autosport web)
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